『澎湖社員旅行1-吉貝』
2016年8月下旬、2泊3日の日程で、社員旅行で澎湖群島へ行ってきました。
澎湖群島は、台北から南西方向に、飛行機で約1時間の場所にあります。
澎湖群島は、大きく3つのエリアに分けることができます。
- 北部の吉貝島など
- 中心地の馬公市と、周辺の白沙地区・西嶼地区など
- 南部の望安島・七美島など
今回の旅行では大まかに、1日目は①、2日目は②、3日目は③のエリアへ行きました。
【1日目】
旅程は以下の通りでした。
06:30 台北松山空港
↓飛行機で1時間
07:30 澎湖馬公空港
↓バスで40分
08:30 白沙地区の港
↓フェリーで20分
09:00 吉貝島到着
10:00 水上活動
12:00 昼食
13:30 水上活動
15:00 釣り
17:00 バイクで島一周&日の入り観賞
18:30 夕食BBQ
この中からいくつかピックアップしてご紹介いたします。
●吉貝島へ
台北市内の松山空港の集合時間が朝5:30!
自分含め遅刻者が出ないか心配でしたが、定刻までに無事全員集合。
そして飛行機は6:30に出発し、7:30には澎湖の玄関口・馬公空港に到着。
さらにその足でバスに乗り北上し、吉貝島行きのフェリー乗り場へ。
フェリーは20分ほどで、ほぼ全員が船酔いせずに、9:00には吉貝島に到着しました!
●水上活動
砂浜に着いたら、早速水上活動を開始!
私は、真っ先にここの水上活動の目玉である「シュノーケリング」へ直行しました。
残念ながら写真は撮れませんでしたが…
海がとても綺麗で、たくさんの魚やサンゴ礁をはっきり見ることができました!
また、泳げない方や初心者でも心配不要です、
船についているバーさえ離さなければ、危険はほとんどありません。
このシュノーケリング体験、希少価値を合わせて考えると、
私にとっては今回一番思い出に残ったイベントだった、と言っても過言ではありません。
●島一周&日の入り観賞~BBQ
夕方には、1時間ほどかけてバイクで島を一周しました。
私はこれまで数えるほどしかバイクに乗ったことがありませんが、
改めてバイクの便利さと、風を切る気持ち良さを実感できました。
そして西側の砂浜に着き、ちょうど良いタイミングで日の入りを観賞。とても綺麗でした。
このあと夕暮れと共に民宿へ戻り、夕食のBBQ。
皆で協力して海鮮やお肉などを焼きながら、またある人はビールをたしなみながら、
普段話す機会が少ない人とも親睦を深め、お腹も心も満たされた1日目でした。
『澎湖社員旅行2-馬公・白沙・西嶼』
澎湖社員旅行編、第2弾です。
澎湖群島は、大きく3つのエリアに分けることができます。
- 北部の吉貝島など
- 中心地の馬公市と、周辺の白沙地区・西嶼地区など
- 南部の望安島・七美島など
今回は②のエリアを観光した2日目の様子をご紹介します。
【2日目】
08:45 吉貝の民宿を出発
↓フェリーで20分
09:30 白沙地区
・お土産屋1 @澎祖食品
・仙人掌冰(自由冰品)&通樑古榕
・澎湖跨海大橋
↓白沙地区から西嶼地区へ
11:30 西嶼地区
・昼食@星月灣民宿餐廳
・二崁聚落保存區
・池東大菓葉玄武岩
・西嶼西台古堡
↓西嶼地区から白沙地区を通過して馬公市へ
14:30 馬公市
・お土産屋2 @澎坊免稅商店
・お土産屋3 @媽宮食品工廠
・ホテル(元泰大飯店)チェックイン&休憩
・四眼井
・澎湖天后宮
・媽宮古城&順承門
・篤行十村(張雨生、潘安邦旧居)
18:00 ・夕食@海宏活海鮮
19:30 <自由行動>
・中正路(中心地)観光
・西瀛虹橋
全部は紹介しきれないので、私にとってより印象的だった出来事Best3をご紹介いたします。
●第3位:台湾人はお土産の購買意欲が高い
この日最初に向かった場所がお土産屋で、
かつほとんどの人が早速カゴいっぱいに購入していて、思わず笑ってしまいました。
さらにお土産屋3 (媽宮食品工廠)のお菓子屋では、
到着するや否やガイドさんが大量のお菓子を開封し、試食大会開始。
私も勢いに乗って(乗せられて?) 2箱購入しましたが、
家族や友人へ渡すために5箱以上購入した人が少なくありませんでした。
台湾の方は人とのつながりをとても大切にしていることを改めて実感できました。
●第2位:西瀛虹橋(レインボーブリッジ)
夕食後、ほとんどの人はレストランの近くを少し観光した中、私とルームメイトは少し遠出。
その時ルームメイトが「レインボーブリッジ見に行く?」と提案してくれたので行ってみることに。
実は私、以前一度澎湖に来たことがあり、この橋も見たことがありました。
しかしその時は朝だったので、このレインボーは見ることができませんでした。
今回見ることができて、しかも思いの外きれいで、嬉しくてしばらく見入ってしまいました。
●第1位:日本と関係あるものがとても多い
澎湖には、日本統治時代(1895~1945年)の建造物などが多く残っており、
今回のツアーで唯一の日本人だった私は、たびたび質問を受けました。
(以下、G=ガイドさん、R=私、A,B,C=他の方々)
・「通樑古榕」のお賽銭箱を前に
G 「『箱銭賽』と書いてありますが、これは日本の影響です。」
A 「R、日本ではなんて書いてある?」
R 「(賽銭箱に文字が書いてあるかどうかをすぐに思い出せず)えーっと…分かりません」
B 「あなた本当に日本人!?笑」
R 「はい…」
・二崁聚落保存區にて
G 「この建物は日本式の家屋です。 R、分かるでしょ?」
R 「(言われてみればそうだけど、今は家の周りにこういう建物ほとんど無いし、よく分からない…)
はい、多分…でも日本でもあまり見たことないです」
C 「若者だから知らないわよね!」
R 「ああ…はい…すみません…(助けてくださってありがとうございます)」
・媽宮古城にて
G 「R、これは日本統治時代に~~~、知ってた?」
R 「(知らない…)そうなんですね…勉強になります…」
日本の物事や歴史に関する知識不足を痛感しましたが、
同時に、もっと日本のことを知り外国人に説明できるようになりたいと思いました。
多少落ち込みながらも、とてもためになる経験ができた2日目でした。
『澎湖社員旅行3-七美・望安』
澎湖社員旅行編、最終回です。
最終日の3日目、澎湖群島南部の七美島・望安島へ足を伸ばしました。
【3日目】
07:30 馬公市のホテルを出発
08:00 馬公市の港を出発
↓フェリーで60分
09:00 七美島到着
・七美人塚
・望夫石
・七美龍埕海蝕平台&石獅風景區
・小台灣
・雙心石滬
11:30 七美島出発
↓フェリーで30分
12:00 望安島到着
・昼食@水姑娘茶坊
・鴛鴦窟
・天台山仙人脚印
・中社村古厝
・望安綠蠵龜觀光保育中心
13:30 望安島出発
↓フェリーで30分
14:00 馬公市到着
・ホテルで休憩:仙草冰
17:15 澎湖馬公空港出発
↓飛行機で45分
18:00 台北松山空港到着
七美・望安は非常に景色が良く綺麗な場所でした。
それではどうぞ写真をご覧ください。
七美行きの船上から
望夫石(Waiting-for-Husband Rock)
七美龍埕海蝕平台-Dragon
石獅風景區-Lion
雙心石滬
天台山
望安綠蠵龜觀光保育中心
澎湖社員旅行編は今回で終わりとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました。それでは!
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『澎湖員工旅遊 1-吉貝』
我們公司2016年8月底去三天兩夜的澎湖員工旅遊。
澎湖算是有3個地方。
- 北部的吉貝島等等
- 市區的馬公市跟旁邊的白沙地區和西嶼地區等等
- 南部的望安島和七美島等等
這次我們第一天去①,第二天去②,第三天去③的地方。
【第一天】
旅程:
06:30 臺北松山機場
↓坐飛機要一個小時
07:30 澎湖馬公機場
↓坐遊覽車要40分鐘
08:30 北海遊客服務中心
↓坐船要20分鐘
09:00 到吉貝島
10:00 玩水上活動
12:00 午餐
13:30 玩水上活動
15:00 釣魚
17:00 騎機車環島&欣賞夕陽
18:30 晚餐B.B.Q
上面的旅程其中選幾個,介紹一下。
●吉貝島
我們清晨五點半在松山機場集合,太早!
我很擔心有人(包括我)會遲到,不過結果大家都準時集合。
飛機也早上六點半準時出發,七點半到馬公機場。
然後直接坐遊覽車往北,到北海遊客服務中心了坐船,
坐了約20分鐘船,應該沒有人暈船,早上九點就到吉貝島了!
●水上活動
到了沙灘,就馬上開始玩水上活動!
我一開始就直接去體驗動力浮潛,它是這裡很有特色的活動之一。
雖然因爲我都沒拍海裡的照片…
不過那邊的海非常漂亮,我可以很清楚地看到很多魚和珊瑚礁!
而且,不會游泳的人或者初學者也不用擔心,抓著把手就並不危險。
這個動力浮潛的活動,因爲也有稀缺價值,
所以對我來説,這次的旅遊其中印象最深的活動,說這樣也不誇張。
●環島&欣賞夕陽
傍晚騎機車了約一個小時去環島。
我坐過機車坐了幾次而已,不過這次又感到坐機車又方便又很舒服。
然後到了西邊的沙灘,剛剛好可以欣賞夕陽,蠻漂亮的。
落日之後我們回民宿去,吃晚餐的B.B.Q。
大家一起合作地烤肉和海鮮,有人也喝酒,
而且跟大家好好溝通,尤其是跟通常很少講話的人,肚子和心情都很満意的第一天。
『澎湖員工旅遊 2-馬公・白沙・西嶼』
澎湖算是有3個地方。
- 北部的吉貝島等等
- 市區的馬公市跟旁邊的白沙地區和西嶼地區等等
- 南部的望安島和七美島等等
這次介紹第二天去②那邊的樣子。
【第二天】
08:45 離開吉貝的民宿
↓坐船要20分鐘
09:30 白沙地區
・買特產品1 @澎祖食品
・仙人掌冰(自由冰品)&通樑古榕
・澎湖跨海大橋
↓從白沙地區到西嶼地區
11:30 西嶼地區
・午餐@星月灣民宿餐廳
・二崁聚落保存區
・池東大菓葉玄武岩
・西嶼西台古堡
↓從西嶼地區經過白沙地區到馬公市
14:30 馬公市
・買特產品2 @澎坊免稅商店
・買特產品3 @媽宮食品工廠
・飯店(元泰大飯店) 報到&休息
・四眼井
・澎湖天后宮
・媽宮古城&順承門
・篤行十村(張雨生、潘安邦舊居)
18:00 ・晚餐@海宏活海鮮
19:30 <自由行動>
・中正路(中心地)観光
・西瀛虹橋
其中對我來説印象很深的三個事情,我給大家介紹一下。
●第3名:台灣人購買特產品的動機很高
那天一開始就去特產店,而且很多人就買太多得籃子塞滿了,我沒想到笑了。
還有,去媽宮食品工廠的時候,到了那家,
導遊就馬上開始開了幾種特產品,大家就開始吃吃看了。
那個氣氛讓我沒想到才買2盒,不過爲了給家人或朋友買5盒以上的人也沒那麽少。
我又認識台湾人很重視家人和朋友。
●第2名:西瀛虹橋
晚餐之後,大家幾乎都在餐廳附近逛一下,不過我跟室友去有點遠的地方看看。
那個時候他建議「要看虹橋嗎?」,我說「想去看!」,我們就去看看。
老實說,我以前去玩過一次澎湖,那時也看過那座橋,
但那個時候我早上去,看不到彩虹的顔色。
沒想到這次可以看到,而且很漂亮,我很開心地凝視一段時間。
●第1名:澎湖有很多跟日本有関的東西
因爲澎湖還有很多日治時期的建築物,而這次的團體之中只有我是日本人,
所以有人常常問我問題。
(G=導遊,R=我,A,B,C=其他人)
・在「通樑古榕」的『箱銭賽』的前面
G 「『箱銭賽』這個字是受日本的影響。」
A 「R,在日本賽銭箱上寫什麽字?」
R 「(我想不出來賽銭箱上有沒有寫字)恩…我不知道」
B 「你真是日本人嗎!?哈」
R 「是的…」
・在二崁聚落保存區
G 「這棟建築是日式的。 R,看得出來吧?」
R 「(我聼説明之後才可以看出來,不過現在我老家附近沒有這樣的建築,其實不太清楚…)
應該是,…不過我在日本也很少看過這樣的建築」
C 「你是年輕人所以才不知道吧!」
R 「哦…對…不好意思…(謝謝您幫我)」
・在媽宮古城
G 「R,這是在日治時期~~~,知道嗎?」
R 「(我不知道…)原來是這樣…我可以好好學習…」
我就知道我並不知道很多日本的事情和跟歴史有關的事,
同時也覺得,希望以後會把日本的事情或者情況給外国人好好説明。
第二天,雖然我有點氣餒,但經過很多經驗我有進步一點。
『澎湖員工旅遊 3-七美・望安』
最後一天(第三天),我們去澎湖群島南部的七美島和望安島。
【第三天】
07:30 出發(在馬公的飯店)
08:00 搭乘快艇
↓坐快艇要60分鐘
09:00 抵達七美島
・七美人塚
・望夫石
・七美龍埕海蝕平台&石獅風景區
・小台灣
・雙心石滬
11:30 出發七美島
↓坐快艇要30分鐘
12:00 抵達望安島
・午餐@水姑娘茶坊
・鴛鴦窟
・天台山仙人脚印
・中社村古厝
・望安綠蠵龜觀光保育中心
13:30 出發望安島
↓坐快艇要30分鐘
14:00 抵達馬公市
・在飯店休息一下:吃仙草冰
17:15 出發澎湖馬公空港
↓坐飛機要45分鐘
18:00 抵達台北松山空港
七美和望安是風景優美的地方。
接下來請大家欣賞那邊的照片看看。
往七美的船上拍的
望夫石(Waiting-for-Husband Rock)
七美龍埕海蝕平台
石獅風景區
雙心石滬
天台山
望安綠蠵龜觀光保育中心
澎湖員工旅遊編,這樣就結束了。
感謝您這次的閲讀。下次見!
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