【日本人から見た台湾】
今回の旅の目的は3つ。
① 「新竹都城隍廟」でお参り
② 新竹名物「ビーフン」と「肉団子スープ」を食す
③ 海岸線のサイクリングロードを「サイクリング」
前回の記事では、
① 「新竹都城隍廟」でお参り
までの様子を紹介しましたが、
実はこの新竹都城隍廟の敷地内には、食事が取れる屋台が並んでいます。
せっかくなので、ここの屋台で
② 新竹名物「ビーフン(米粉)」と「肉団子スープ(貢丸湯)」を食す
を達成することにしました。
台北で普段食べるビーフンは、水分が多いため固まりやすく食べにくいのですが、
新竹のビーフンは程よく硬く、とても食べやすかったです。
この違いの原因は地理的条件にあり、
西側に海が広がる新竹は、天気が良く、乾燥した強い風が吹きやすいため、
しっかり水分の抜けた程よい硬さのビーフンができるそうです。
肉団子スープもとても美味しくいただきました。
ちなみに右側の黒い部分はシイタケ(香菇)です。
このあと一度駅へ戻り、バスに乗ること30分、
最後の目的
③ 海岸線のサイクリングロードを「サイクリング」
を達成すべく、沿岸部に到着。
新竹の海岸線には、「17公里海岸線」という、
南北17kmに渡るサイクリングロードがあります。
http://17km.hccg.org.tw/big5/p51.php
今回借りたのは、台湾が世界に誇る自転車メーカー・GIANTの最新のバイク。
1台200元(≒750円;2015年9月現在)。
安くはない値段でしたが、とても性能が良く、
少し漕いだだけでしばらく勝手に走ってくれる感覚があり、とても快適でした。
南シナ海に沈む夕陽を眺めることができて、大満足の一日となりました。
ただひとつ惜しかったのが、ロードの横幅が狭く、
対向車が来ると追い越しができませんでした。
とはいえ、予想以上に多くの人が訪れていて、
日本人にはほとんど知られていない観光地ですが、
台湾の人(特に地元新竹の人)には比較的有名な場所なのかもしれないと感じました。
今回も最後まで
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