『郷に入っては郷に従え』
この1週間以内に、私は食事関連で二度不愉快な思いをしました。
出来事1
フードコート内にある日式ラーメン屋で発生しました。
このお店は、店内に座席がありますが、私が注文した時は満席だったので、店の外にあるフードコートの共有スペースで食べるという扱いになりました。しかし、待っている間に店内の一番奥の席が空いたので、そちらの席へ移動しました。
ちなみに、台湾ではラーメンの麺が軒並み柔らかいので、私は麺硬めで注文しました。
…しばらく待ってもラーメンが来ません。
そこで自ら入口付近へ行き様子を見ると…
店の外で食べる人が受け取るエリアに、私のラーメンが放置されていました。
怒りを堪えて自らラーメンを席まで運ぶ途中、それに気づいた店員が一言。
「Sorry~」
火に油を注がれました。
硬めで頼んだ麺はすでに伸び切っており、元々大盛だった麺はさながら特盛になっておりました。
出来事2
台湾で有名な餃子のチェーン店で発生しました。
この日私は、夜自宅で友人からいただいたお酒を飲みながら餃子を食べることを楽しみにしており、テイクアウトで水餃子を頼みました。
ちょうどピークの時間で、私よりも前に待っていた人達が7分程度待っていたので、私も気長に待っていました。
しかし15分ほど経っても私の餃子はまだできず、さらに私よりも後に来た人が先に帰り始め、少し様子がおかしいなと感じました。
そこで店員に確認すると…
…店員の手違えで私の注文用紙がどこかへ行ってしまっており、注文が通っていなかったことが判明。
★★★★★★
私から言わせると、「私が長時間ずっと待っていることに、なぜ店員は誰ひとりとして気付かないのだろうか?」と思いました。
オペレーションの問題というよりも、各店員の気配りに問題があると感じました。
このような点において、台湾人は日本人に比べて少し劣ると感じています。
一方で、15分も待つ前に自分から確認していれば、これらの事態は防ぐことができたとも考えました。そして台湾の一般的なスタイルは、店員の客への気配りは日本人ほど細かくなく、そのかわり客も店員へ対して要求したいことをはっきりと言います。そのため、私が台湾で生活をする以上、私もそのスタイルに適応していく必要があります
台湾生活3年目を迎えましたが、まだまだ先は長いと感じた出来事でした。
郷に入っては郷に従いましょう。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは!
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『入境隨俗』
最近一周内發生了兩件跟吃飯有關的而令我不愉快的事情。
事件1
那件事是在美食廣場裡面的日式拉麵店發生的。
這間拉麵店的裡面有位子,可是我點菜的時候裡面已經客滿了,所以他們處理為外面吃。
不過,我在等的時候有最後面的位子可以坐的,所以我移動到那個位子。
順便說,在台灣拉麵的麵都很軟,所以我請求了硬麵。
等了很久也還沒來我點的拉麵。
於是,我去了入口附近看一下樣子…
我的拉麵放在外面吃的人收到的桌子上。
我忍住怒氣著把拉麵自己搬到位子的時候,看到我的店員對我說:
「Sorry~」
我被火上澆油了。
硬麵已經變成很軟了,原本的大盛變成正如特盛。
事件2
那件事是在台灣一家很有名的餃子店發生的。
那天我很期待晚上在家配著水餃喝朋友送給我的酒,所以點了外帶的水餃。
那時剛好尖峰時間,前面的人等了約7分鐘,所以我也耐心等待。
可是等了15分鐘也還沒來我點的水餃,
而且後面的人先收到他們點的菜,我才覺得情況有點奇怪。
於是我問店員…
…店員遺忘了我的訂單。
★★★★★★
對我來説,爲什麽連一位店員都看不到我一直在等的樣子?
我覺得那些問題應該不是操作系統的問題,是各位店員的細心的問題,
在這種方面,台灣人沒有日本人那麽好。
不過在另一方面,我也覺得,如果我不等15分鐘,先主動確認一下,這次介紹的事件應該可以避免。
一般來説,台灣的店員對客人沒有日本人那麽細心,反而台灣的客人對店員也很清楚得說自己的要求。
因此,雖然我是日本人,可是住在台灣的話,我一定要適應台灣的做法和態度。
我住台灣已經第三年了,可是這次覺得前面還有很遙遠的路。
入境隨俗。
謝謝大家看完這次的文章。下次見!
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